スマホケースをオリジナルで作成するときの注意点って?激安の創作スマホケース!

スマホケースをオリジナルで作成するときの注意点って?激安の創作スマホケース!

「オリジナルスマホケースを作ってみたい!」
そのようにお考えの方はいませんか?
自分が作ったイラストを使ってオリジナルのグッズが作成できるのは魅力的ですよね。
しかし、スマホケースをオリジナルで初めて作る場合、どんなことに注意しなければならないのかわからず不安に思う人は多くいます。
そこで今回は、スマホケースをオリジナルで作成する際の注意点についてお話します。

印刷時の注意点

汚れやミスについて
画像を作成する際に間違えて描いてしまった線や点はありませんか?
このような汚れがあると、印刷方法によっては汚れが非常に目立ってしまうこともあります。
画像を入稿する前に汚れがそのままになっていないかをよく確認するようにしましょう。

歪みについて

正方形やまっすぐな線をデザインに入れようと考えている場合は注意が必要です。
どのような印刷方法でケースを受注するかでも変わってきますが、直線のデザインは歪んでプリントされてしまうことがあります。
直線的なデザインを避けるか、印刷会社のウェブサイトなどに記載されている注意事項について確認してみましょう。
ほかの印刷方法であればプリント可能なこともあります。

ずれについて

スマホケース印刷では画像がいくらかずれてしまうことがあります。
何ミリ以内のずれであればクレーム対象外としている印刷会社もあるため、少々ずれても問題のないデザインにすることがポイントです。
ケースの中心に左右対称のアクセントを置いたり、ケースぎりぎりにアクセントを配置したりすることを避けると安心です。

カラーの違いについて

パソコン画面で見た色と実際に印刷したものの色味は、若干異なることがあります。
一般的にはパソコン上で表示される色よりは淡い色または薄い色で印刷されることが多いです。
イメージに近い色に印刷するには濃く色を使うべきなのかどうか、頼もうとしている印刷業者に確認してみましょう。
当社では、色校正もオプションでお付けすることができます。
ぜひ利用してみてください。

解像度について

画像を作る際は印刷した時のサイズで作るようにしましょう。
入稿時に低解像度であった場合、印刷会社が画質を上げることはできません。
必ず高解像度に設定してから作成しましょう。
350dpiを解像度の推奨設定としているところもあります。
印刷会社のウェブサイトなどをよく確認しましょう。

テキストについて

文字を入れた場合、そのフォントの設定には注意が必要です。
そのままで送ってしまうと、送った先のパソコンにはそのフォントは追加されていないかもしれません。
正しく表示されなくなってしまう可能性があるため、文字はアウトライン化しておきましょう。

ロック・隠し機能について

機能を使ったままにしておくと印刷されなかったり、不要なものまで印刷されたりしてしまいます。
ロック機能を使用している場合だと、その部分は印刷されません。
また、隠し機能を使って画像の一部を非表示にしていた場合、その部分も印刷されてしまいます。
入稿前に確認しておきましょう。

透明・ドロップシャドウについて

これらを使って画像作成すると、正しく印刷されない場合があります。
イメージ通りの印刷にできり限り近づけるためには使わないのが安全です。

著作権について

同人グッズとして作る際に、注意すべきなのが著作権の問題です。
ここでは著作権について詳しく解説していきます。

著作権に触れるのはどんなケース?

・アニメや漫画などの公式画像
アニメや漫画の画像にはすべて著作権があります。
公式のメインビジュアルなどに著作権があることは広く認識されていますが、アニメ本編のキャプチャ画像などにも著作権があることは見落とされがちです。
損害賠償などにも発展しかねない問題なので、注意が必要です。

・写真やイラスト
ネット上にある画像にも、多くの場合著作権があります。
中にはフリー素材もありますが、よく確認して使用するようにしましょう。

二次創作するなら

・画像だけでなくロゴにも注意
画像だけでなく、アニメや漫画のタイトルロゴなどにも著作権はあります。
うっかり使ってしまわないようにしましょう。

・使用許可のある画像でも規約をよく読もう
作者本人や公式が使用許可を出している画像もあります。
しかしすぐに使うのではなく、一度詳しく調べてみましょう。
個人利用であれば問題ないが、営利目的の販売には使えない、など書かれている場合が多いです。

・利益目的の販売は避ける
そもそも二次創作はグレーゾーンであることが多いです。
オリジナルの同人グッズを作成する際は個人での利用にとどめたり、ほかの人に販売するのではなくお金のやり取りなしに渡したりするようにしましょう。
公式が二次創作についてガイドラインを出していることもあるので、確認してみることをおすすめします。

まとめ

好きなアニメなどのオリジナルのスマホケースは、一度は作ってみたくなりますよね。
気を付けるべきポイントを確認して、楽しくオリジナルグッズを作成しましょう!
当社では、スマホケースをはじめとした各種オリジナルグッズの作成を承っております。
スマホケースだけでも、透明ケースや手帳型ケースなどたくさんの種類を取り扱っております。
また、1個単位からのご注文も承ります。
オリジナルグッズ作成の際は、ぜひ当社までお気軽にご相談ください。

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