【ベルトが壊れそう!】手帳型スマホケースのベルトの治し方教えます

【ベルトが壊れそう!】手帳型スマホケースのベルトの治し方教えます

【ベルトが壊れそう!】手帳型スマホケースのベルトの治し方教えます

手帳型スマホケースを愛用していると、ベルトの劣化が気になってきませんか?
頻繁に負荷のかかる細いパーツなので、最初にダメになってしまうケースも多いのではないでしょうか。
しかし全体が壊れたわけではないと、お気に入りのケースを変えるのも諦めがつかない方もいるかもしれません。
そこで今回は、壊れた手帳型スマホケースのベルトの補修方法をご紹介します。

布のスマホケースの補修方法

布のベルトが取れかけている場合には以下の方法が考えられます。

縫う

典型的な布製品の治し方ですね。
取れかけている部分に同じ方向にはりを入れ続けるだけの簡単なまつりでベルトをくっつけることができます。
しっかり玉結びと玉留めさえしておけば強度もある程度期待できるので、簡単に縫うだけで立派な補修になります。

布用接着剤を使う

縫うこと自体は非常に単純な作業ですが、裁縫道具を持っていないという方は用意するのに手間がかかりますよね。
そんな時手軽に使えるのが布用の接着剤です。

革のスマホケースの補修方法

自分で補修するのが難しいというイメージのある革製品でも、簡単な補修なら案外できてしまいます。

ほつれを直す

ベルトが縫われて固定されている部分の補修方法です。
針と糸は革製品専用のものを用意してください。
ほつれている部分までの糸をまず取り除きます。
端の糸を結ぶか、ボンドで接着しそれ以上ほつれないようにします。
縫う前に糸に刷り込むミツロウがあればなお良いです。
あとは普通の布を補修するのと同様に縫い進めてください。
縫い始めはほつれていないところに1~2目分被せてから縫うと強度が増します。

破れを直す

破れている革を補修する方法は当て布を当てて接着剤で留めることです。
当て布はスーツなどの裏地に使うような布が適しています。
レザー用の接着剤を購入して使います。
数百円で手に入るものもあるので修理屋に出すよりも格段に安く済むのではないでしょうか。

まとめ

今回は手帳型スマホケースのベルトの直し方を解説しました。
劣化してしまっても次のお気に入りに出会えるまで使えるように、ぜひ今回紹介した方法で一度補修してみてはいかがでしょうか。
一度劣化してしまうと完全に戻すことができるわけではないので次のケースを探すことも必要ですよね。
ヨツバ印刷では、ハードケースのみならず手帳型ケースもオーダーメイドで注文を承っています。
補修してひとまず落ち着いているうちに、種類やデザインにもこだわった次のケースを検討してみませんか?

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