モバイルバッテリーをお探しの方へ!使用時の注意点について解説します!

モバイルバッテリーをお探しの方へ!使用時の注意点について解説します!

モバイルバッテリーをお探しの方、使用時に注意すべきことを知っていますか。
モバイルバッテリーは手軽にスマートフォンやタブレットを充電出来て便利ですよね。
しかし、手軽に扱いやすいため、ぞんざいに扱ってしまうのではないでしょうか。
本記事では、モバイルバッテリーを使うとき、注意すべき点について解説します。

モバイルバッテリーの発火原因とは?

モバイルバッテリーは身近なものであまり意識することはないかもしれませんが、発火する可能性のある電化製品です。
本節では、モバイルバッテリーが発火する原因を説明しますので、注意するべき点を押さえておきましょう。

まず、発火する原因としてあるのが、過度な力を加えたときです。
モバイルバッテリーの内部には、電気回路が入っています。
そのため、強い力がかかるとショートして火花を出したり、発熱したりしてしまうかもしれません。
また、内部にあるリチウムイオン電池は電解液が燃えやすいので非常に危険です。

このケースによくあるのが、ポケットの中に入れているときでしょう。
最近のモバイルバッテリーは小型・薄型化が進み、お尻のポケットなんかにもするっと入ってしまいます。
そのため、入れているのを忘れて座ってしまい、強い力が加わってしまうことが多いようです。

また、バッグの中で重いものの下敷きになってしまい、内部に損傷が発生することなんかもあるでしょう。

次は、高温の場所に置いてしまっている場合です。
ストーブの前やこたつの中でモバイルバッテリーを放置していると、発火の危険性があります。

バッテリー内に熱がこもり、異常発熱を起こし発火・発煙につながりかねません。
バッテリーを使わないときは、熱のこもりづらい場所に保管しましょう。

三つ目に、モバイルバッテリーを落としてしまったときです。
落としてしまうと地面がコンクリートや石であったりすると、内部に損傷が生じてしまう可能性があります。

このパターンによくあるのは、うっかりしてモバイルバッテリーを落としてしまうことでしょう。
スマートフォンと一緒に持っていて、滑って落としてしまうのです。
歩きながらや作業をしながらモバイルバッテリーを持つのは注意しましょう。

モバイルバッテリーを飛行機に持ち込む際の注意点とは?

モバイルバッテリーは長時間外にいるときに重宝します。
そのため、現在では旅行なんかには必須アイテムのようになっています。
しかし、飛行機にモバイルバッテリーは持ち込んでいいのでしょうか。

実は飛行機の中でモバイルバッテリーが発火してしまった事故もあります。
そのため、航空会社からはモバイルバッテリーは特に注意しているものです。
しかし、ルールを守ればモバイルバッテリーを持ち込んでも構いません。
以下では、どのようなルールを守ればいいのか説明します。

まず、モバイルバッテリーにも二種類あることはご存知でしょうか。
一種類目は、乾電池を使うタイプです。
一般的な乾電池やニッケル水素電池を用いるもので、コンビニなどでも売られていますよね。

二種類目は、充電して用いるタイプです。
このバッテリーはリチウムイオン電池を用いています。
種類ごとに持ち込むための規定が定まっており、自分のモバイルバッテリーがどちらなのかしっかりと把握しましょう。

具体的には、前者の場合は預け入れも機内持ち込みも可能のようです。
一方で、後者のリチウムイオン電池を用いるタイプは、預け入れができず持ち込みには制限があります。

要因としては、リチウムイオン電池が温度変化や衝撃に弱い点にあるでしょう。
飛行機は離発着の時はモバイルバッテリーを落としたりする可能性がありますし、気圧も上下します。
そのため、発火や発煙の危険性が高まるようです。

先程事故があったと述べましたが、リチウムイオン電池が原因のトラブルはいくつかありました。
これに対して、航空会社もモバイルバッテリーの取り扱いには警戒しています。

では、充電式モバイルバッテリーの制限とはなんでしょうか。
それは、電池の容量によって規定が決まっています。

詳しくは利用する航空会社のHPを見ればわかるのですが、代表的な航空会社の国内線では100Wh未満であれば持ち込み可能です。
また、100~160Whのバッテリーは二個まで持ち込み可能になります。

一方で国際線はどうでしょうか。
国際線も国内線の場合に似ていますが、一部航空会社では100Whでも航空会社の許可が必要なことがあります。

また、100~160Whのモバイルバッテリーも多くの場合、二個までなら持ち込み可能ですが、航空会社の許可が必要な場合があるようです。

モバイルバッテリーの捨て方を解説します!

モバイルバッテリーは使用期間が長くなると充電持ちが悪くなります。
そのため、買い替えることも多いですが、どのように捨てるべきなのでしょうか。

そもそも、捨てる前に電池の状態を確認しましょう。
電池が膨張していたり、穴が開いていたりすると危険です。
電池に異常が見られたら、自分の判断で捨てずにメーカーや業者に問い合わせをして捨ててください。

モバイルバッテリーの捨て方は電池の種類によって異なります。
前節で簡単に触れましたが、リチウムイオン電池・ニッケル水素・ニカド・小型シールイオン電池などが主な電池です。

それぞれの種類で適切な捨て方があるので、誤ると発火や爆発の危険性があることに留意してください。

まず、大前提として電池は燃えないゴミではありません。
電池は燃えるゴミに分類されます。
しかし、充電式モバイルバッテリーの場合は例外で、地域のゴミ捨て場には捨ててはいけません。

ただ、自治体によって条例は異なるので、詳細は各自治体のHPを確認することを推奨します。
さて、では具体的なモバイルバッテリーの捨て方を説明します。

まず家電販売店にリサイクルとして出す方法があるでしょう。
リサイクルであれば費用も掛かりませんし、環境にも良いのでおすすめです。

次に、似た方法ですが携帯ショップにもっていく方法があります。
注意するべき点は、自分が形態を購入した店舗でないと、取り扱ってくれない場合があるようです。
持っていくのであれば、事前に調べたり問い合わせたりする必要があるでしょう。

最後に、ホームセンターにもっていく方法です。
ホームセンターは回収ボックスを設けていることがあり、携帯ショップより確実かも知れません。

PSEマークについて解説します!

モバイルバッテリーを安全に使うために、PSEマークについて知っておきましょう。
PSEマークとは、電気用品安全法で定められた基準をクリアした製品がつけられるマークのことです。

前述の通り、モバイルバッテリーの発火・発煙・発熱のトラブルが多かったため、PSEマークがついていない製品の製造・輸入・販売が規制されました。

本節では、簡単にどのように安全を確かめているのか説明します。
PSEマーク認定における、通常使用に対するチェック項目は大別すると4種類です。
細かく言うと、高温下での安全性・温度変化での安全性・震動での安全性・長期間充電に対する安全性があります。

それでは、誤使用に対してはどうでしょうか。
予測可能な誤使用に対するチェック項目は12種類です。
これは多すぎるのでここでは全部は述べませんが、落下時の安全性・低圧時の安全性・衝撃時の安全性があります。

先程のモバイルバッテリー発火原因で、落としたり力が過度に加わったりしたときが多いと述べましたが、PSEマークの審査でもこの項目は確認しなければならない要素です。

しかし、PSEマークがついているからと言って乱雑に扱っていいわけではありません。
PSEマークの安全基準は、私たちが適切に扱うことを前提として定められています。
高温の場所で放置しない・衝撃を加えない、濡らさないなど、自分自身が注意することが一番大切でしょう。

オーダーメイドのモバイルバッテリーをプレゼントにする

あまりピンとこないかも知れませんが、モバイルバッテリーはプレゼントとして優れています。

プレゼントとして向いている理由として、誰もが使える点でしょう。
モバイルバッテリーは消耗品なので、すでに持っていても十分使えます。
また、現代ではスマートフォンの普及率は60%以上といわれ、若年層であればほとんどの人が持っている印象です。
相手を選ばずにプレゼントできるという点で、優れていると言えるでしょう。

また、オーダーメイドであれば豊富なデザインや種類から選択可能です。
機能としてだけでなく、デザインを選択するうえで思い入れも込めることができ、送る側としても満足できるのではないでしょうか。

三つ目に、他の人と被りづらい点があります。
そもそも、モバイルバッテリーをプレゼントする人は少ないでしょう。
さらに、デザインや種類もこだわれば、送られる側も印象深いプレゼントになるのではないでしょうか。

さて、モバイルバッテリーがプレゼントに向いている理由について述べましたが、注意点もあります。

まず、プレゼント送るうえで、相手のスマートフォンの機種を確認しておきましょう。
iPhone用のモバイルバッテリーを送ったはいいが、相手が持っているのはAndroidスマートフォンで使えないなんてことがあったらがっかりです。

また、機種によっては置くだけで充電できるもののような便利なモバイルバッテリーに対応している場合があるので、確認しておきましょう。

また、スタンド付きのモバイルバッテリーを検討してみるのもいいかもしれません。
相手が携帯を使って動画視聴やテレビ電話を多用しているのであればピッタリです。
スタンドがついていれば、充電しながら動画を見たりテレビ電話をしたりできます。

まとめ

以上、モバイルバッテリーを使用するうえでの注意点やおすすめ情報について解説しました。
モバイルバッテリーは便利でプレゼントにも適しています。
しかし、処分や使用方法には注意が必要です。
注意点と利点を踏まえながら、モバイルバッテリー使いましょう。

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