エコバッグは洗える？洗濯方法を紹介します

エコバッグは洗える？洗濯方法を紹介します

7月からのレジ袋有料化に伴い、エコバッグを持ち歩く機会が増えたのではないでしょうか。
皆さんはエコバッグをしっかり洗って清潔な状態を保てていますか。
お買い物の後は中身を片付け、そのままたたんで片付けている方が多いのではないでしょうか。
そこで今回は、エコバッグの洗い方と清潔に保つポイントをご紹介します。

エコバッグの洗い方をご紹介！

ここでは、「手洗い編」と「洗濯機編」に分けて洗い方をご紹介します。

手洗い編

まず、洗濯用洗剤、タオル、大きめの桶を用意することです。
もし、手袋があれば手荒れ防止のために付けることがおすすめでしょう。

次に、使用量の目安に従って桶に洗剤を入れて溶かします。
そして、桶にバッグを入れて、10分漬けた後、軽く押し洗いをします。
繊維を傷つけないためにも、強く押し洗いすることは推奨しません。
また、内側の汚れがひどい場合は、裏返しにして洗いましょう。

次に、桶の中身を流し、きれいな水道水をためてバッグに付着した洗剤を流します。
水を通しにくい素材や加工がしてあるものは、直接流水をあててしっかりと洗い流しましょう。
最後に水気を切り、形を整えて陰で自然乾燥させます。

洗濯機編

洗濯機で洗う場合は洗濯ネットを使いダメージを最小限に防ぎましょう。
使用量の目安に従い洗濯用洗剤を入れて洗った後は、形を整えて陰で自然乾燥させましょう。
また、色移りが心配な場合は、単独で洗うようにしましょう。

エコバッグを清潔に保つポイントを5つご紹介！

ここからは、清潔に保つポイントを5つご紹介します。

1つ目は、肉や魚、野菜はポリ袋を活用して汚れを付着させないように工夫する点です。
肉汁や魚の汁、野菜の泥が可能な限り付着しないようにしましょう。

2つ目は、詰める順番を気を付ける点です。
温かいものと冷たいものは密着しないようにしましょう。
また、潰れやすいものは上に入れて汁漏れを防ぎましょう。

3つ目は、食べ物と日用品を入れるバッグを使い分ける点です。
こうすることで、臭いや汚れ移りを防げるでしょう。

4つ目は、袋詰め用の作業台の汚れをチェックしてから使う点です。
もし汚れている場合は、他のところを使うか、置いてある台ふきで清潔な状態にしてから使用しましょう。

5つ目は、帰宅後すぐに中身を片付け、汚れを拭き取りしっかり乾かす点です。
冷たいものを入れていると中が湿ってしまうため日々の手入れを怠らないようにしましょう。

まとめ

今回の記事では、エコバッグの洗い方と清潔に保つポイントをご紹介しました。
バッグは、定期的に洗い清潔な状態を維持しましょう。
また、清潔に保つポイントを意識してなるべく汚れの付着を防ぐことで手間が省けます。
エコバッグの洗い方がわからない方や洗ったことのない方はぜひ、今回の記事を参考にしてみてください。