iphone13の耐水性とは？完全防水ケースの必要性とは？

iphone13の耐水性とは？完全防水ケースの必要性とは？

iPhone13をお持ちの方にぜひ知っていただきたいのが、耐水性です。
水に強いと言われているiPhone13ですが、完全に水からiPhoneを守るためには対策が必要です。
そこで今回は、iPhone13の耐水性と、完全防水ケースの必要性について紹介します。
ぜひ、参考にしてください。

iPhone13の耐水性はどうなの？

iPhone13の最大の特徴の一つとして耐水性が挙げられますが、他の機種と比較すると一体どうなのでしょうか。
ここでは、iPhone13の耐水性について詳しく解説します。

Appleによると、iPhone13の耐水性は最大水深6メートルの場所でも最高で30分間耐えられると言われています。
しかし、これはiPhone13だけではなくiPhone12でも同じことが言われているのです。
そのため、iPhone13はこれまでの機種より飛び抜けて耐水性はないようにも捉えられます。

このようにiPhone12と比べるとそこまで変わりはありませんが、iPhone13は今までより多少なりとも耐水性が上がっていることは事実です。
なぜなら、以前のiPhoneであれば水中でiPhone13ほど耐えられるほどの耐水性は持っていないからです。
例えば、iPhone11は水深2メートルまで、iPhone11Proは水深4メートルまでが最大の水深となっています。
そのため、iPhone13は以前のiPhoneと比べると優れた耐水性を持っていると言えます。

iPhoneが水没してしまった時の対処法とは？

いくら耐水性があるiPhone13でも、水没の可能性が全くないという訳ではありません。
万が一水没させてしまった場合、その後にどう処置をするのかが大切です。
続いては、iPhoneが水没した際に行うべき応急処置法を紹介します。

まず1つ目の方法は、iPhoneの電源を落とすことです。
水没したと感じたら、まず初めにiPhoneの電源を切りましょう。
電源が付いたままだと、iPhoneの内部が水でショートしてしまう危険性があります。
そうなると、iPhone本体が大きな影響を受け、データが消えることや最悪使えなくなってしまうことが考えられます。

2つ目の方法は、スマホカバーを外して水気を拭き取ることです。
水は、スマホカバーの隙間から内部まで入り込んでいきます。
iPhoneに水がかかったら、iPhoneに付けているアクセサリー類を全てはずし裸にしましょう。
そしてティッシュペーパーなどで本体をしっかり拭き取ることが大切です。

また、水を拭き取る際にポイントなのが、ボタン周りや充電の差し込み口などの小さな穴です。
水が中まで侵入している可能性があるため、細かい部分も綿棒などを使用して丁寧に吹き上げることが肝心です。

3つ目の方法は、SIMカードを取ることです。
SIMカードは金属でできているため、水に触れてしまうと錆の原因や通信障害を引き起こすかもしれません。
水没した際は、SIMカードが濡れていないか確認をすることが重要です。
また、SIMカードを抜いて水を拭き取る際は、強く擦らずに優しく拭き取ることを心がけましょう。

水没時の対応として、iPhone本体の水気を拭き取ることは必ず行ってほしいことですが、完全に乾き切るまでには時間がかかります。
早く乾かすためにドライヤーを使用することやiPhone本体を振ることはやってはいけません。
復活させるよりかえって状態を悪化させてしまう可能性があるからです。

完全防水ケースの必要性をご紹介！

iPhoneは耐水性がありますが、完全に防水はできません。
しかし、中にはお風呂場やプールにiPhoneを持ち込みたいという方も多いでしょう。
水気のある場所に持ち込む際は、しっかり防水対策を行うことが大切です。
ここでは、そんな時に使用できる完全防水ケースの必要性を解説します。

ここでいう完全防水ケースとは、IP68の防水等級レベルを持つ防水に特化したケースのことです。
種類はたくさんありますが、中でもおすすめなのが防水だけではなく防塵や衝撃にも対応したケースです。
水気のある場所は滑りやすいため、万が一落下させてしまった時にもiPhoneを傷から守る対策が必要でしょう。
また、持ち運ぶ際に便利なストラップ付きの防水ケースも存在します。

水に強いからといって何も対策せずに水気のある場所でiPhoneを使用していると、突然壊れるといったことも十分有り得ます。
どんな時も油断せずに、iPhoneを守る対策をすることが重要です。
毎日浴室内や水周りの環境で使用するという方には、完全防水ケースを着用することをおすすめします。