すぐ壊れるのは私だけ?スマホの充電コードが壊れてしまう原因を解説

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すぐ壊れるのは私だけ?スマホの充電コードが壊れてしまう原因を解説

「スマホの充電コードがすぐ壊れる気がする」
このように考えている方は非常に多いです。
一方で、何が原因で充電コードが壊れるかを知らない方も多いです。

そこで本記事では、スマホの充電コードが壊れる要因とその対策、充電コードが使えない時の対処法をご紹介します。
スマホの充電コードを何回も買い直すという方は、ぜひ参考にしてみてください。

スマホの充電コードがすぐ壊れる原因

1.充電しながらの使用

充電しながらスマホを使用すると、スマホの充電コード・スマホの両方にダメージを与えることになります。
スマホに負担がかかると充電により電力が必要となり、コードに負担がかかるためです。

2.接続部分を硬い素材のもので掃除

スマホとコードの接続部分が汚れていると、充電できないときがあります。
そこで掃除が必要となるのですが、ここで硬い素材のもので掃除しないようにしましょう。
硬い素材のものは接続部分を傷つけてしまい、コードが壊れる原因となります。
おすすめなのは、ブロアーの風で汚れを落とすようにすることです。

3.コード部分を曲げる

充電コードが壊れる要因として最も多いのが、コード部分の断線です。
そして断線の理由として挙げられるのが、「コード部分の折り曲げ」です。
したがって、コード部分を折り曲げないように使用する必要があります。

4.必要以上に長いコードの使用

「長い方が便利だから、いつも長いコードを購入している」
このようにお考えの方は、非常に多いと思います。

しかし、必要以上に長いコードを使用すると、コード部分を折り曲げてしまうことも増えてしまいます。
自分の使用状況を踏まえ、適切な長さのコードを購入するように意識しましょう。

5.無理やり引っ張る

例えば、コンセントにコードを差し込んでいる状況で、強引に引っ張って取り外そうとするようなケースです。
意図せずにコードに足を引っかけてしまった場合でも、充電コードに大きなダメージを与えてしまいます。
また、強引に引っ張るとそこから火災につながることもあります。

6.バックに雑に収納する

携帯バッテリーを持ち歩く人は多く、中には必需品だという人もいらっしゃいます。
とても便利なアイテムではありますが、慎重に取り扱わないと断線につながります。
雑にしまい込むと、コード部分を折り曲げてしまうことにもつながるので注意しましょう。

スマホが充電できないときの応急処置

以上が充電コードが壊れたときに考えられる原因なのですが、これらに気をつけていたとしても充電できないこともあります。
ここでは、そのようなケースにおける対処法をご紹介します。

1.接続不良を疑う

充電器とコンセントの接続部分やACアダプターとコードの接続部分、スマホとコードの接続部分に接続不良がないか疑いましょう。
きちんと接続できているように見えて、接続が緩んでしまっているケースもあります。

2.すべて外す

接続不良をチェックしても充電できないときは、すべてのアクセサリーを外してみましょう。
充電器やイヤホンを外すことで、充電できることもあります。
またバッテリーを外せるタイプのスマホの場合、バッテリーも外してみてください。
再度接続すると充電できるかもしれません。

3.断線を疑う

スマホの充電コードをまっすぐにしてみてください。
まっすぐにしたときにのみ充電できる場合、断線の疑いがあります。
断線した場合は、買い替える必要があります。

4.充電器自体を変える

充電器は、卓上タイプのものから充電口に差し込むタイプのものまで様々です。
卓上タイプのものはもともと壊れやすいため、充電できなくなった方は差し込むタイプの物に変えてみるのも1つの手段です。

5.再起動・しばらく充電してみる

スマホ内の何らかのソフトウェアが原因で、スマホの充電機能がフリーズしてしまうこともあります。
上記1~4で解決しない時は、再起動してみてください。

充電コードは純正品にすべき?

「充電コードが壊れたのは、純正品じゃないからだ」
このようにお考えの方は多いです。
では、純正品のコードを買う必要があるのでしょうか。

回答は、「いいえ」です。
充電コードが壊れるとき、問題は「製品」ではないことが多いです。
これまで紹介してきたように、使い方が原因でコードが壊れることが多いです。

ただし、100均で売られているような安価な充電器はあまりおすすめできません。
なぜなら、このような充電器のほとんどは1.0アンペア程度の出力しかないためです。

出力が弱いと、充電にとても時間がかかります。
そうして充電しながらスマホを使うと、結局コードの寿命を減らすことになってしまいます。

純正品ではなくても、性能がある程度保証されているものを選ぶようにしてください。

まとめ

充電コードは、ある程度の性能があれば何でも可です。
ただし、使い方には注意が必要です。
今回紹介したNG行動は、以下の通りです。

・充電しながらスマホを使う
・接続部分を硬い素材のもので掃除する
・コード部分の折り曲げ
・必要以上に長いコードの使用
・無理やり引っ張る
・バックに雑に収納する

以上に注意して、充電コードの寿命を延ばしましょう。

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