オリジナルTシャツが作りたい方へ！洗濯方法や注意点を紹介します！

オリジナルTシャツが作りたい方へ！洗濯方法や注意点を紹介します！

「オリジナルTシャツが作りたい」とお考えの方は多いと思います。
しかし、せっかく作ったのに色落ちがするのではないかと不安に思う方は多くいらっしゃるはずです。
そこで、オリジナルTシャツの洗濯方法と注意点についてご紹介します。
オリジナルTシャツ制作をお考えの方必見です。

オリジナルTシャツの洗濯方法とは？

オリジナルTシャツを洗濯するときの方法についてご紹介します。
少し注意点も多いですが、お気に入りのオリジナルTシャツのため、丁寧にこなしていきましょう。

まずは、オリジナルTシャツについているタグの洗濯表示を確認します。
洗濯機が使えるか、洗濯水の温度は何度かなど、衣服を傷つけずに洗う方法をしっかりと確認してください。
洗濯表示を守らなければ、色が落ちたり形崩れしやすくなったりと、オリジナルTシャツ自体にかかるダメージがかなり大きくなってしまいます。

次に、オリジナルTシャツの汚れを確認します。
目立つ汚れが付着した場合、普通の洗濯では落ちないことがあります。
その汚れを簡単に落ちやすくするために、汚れ部分に洗剤を直接染み込ませてから洗濯を開始しましょう。

そして、洗濯機に服を入れて洗濯を始めるのですが、この時オリジナルTシャツを裏返してきれいにたたんでからネットに入れて洗濯をしましょう。
ネットに入れることで袖口が伸びたり他のものと絡まったりするのを防げます。

また、裏返しにすることでプリント部分へのダメージも防げます。
このひと手間でオリジナルTシャツが長持ちするならうれしいですよね。
この時の水流は弱めに設定し、衣服に負担がかからないようにすることもポイントです。

次に、洗濯が終わって乾燥機にそのままかけるという方もいらっしゃるのではないでしょうか。
乾燥機は衣類に熱を加えて乾燥させるため、プリント部分が熱に弱いという特徴を持つオリジナルTシャツには不向きと言えます。
オリジナルTシャツを乾燥機にかけることは避けましょう。

洗濯機を使用して洗う時の方法をご紹介しましたが、一番お勧めできるのはやはり手洗いです。
ぬるま湯でやさしく押し洗いすれば洗濯機使用時よりも長持ちするでしょう。
絞る時もそのまま直接手で絞ると生地やプリントが傷むので、バスタオルなどにはさんで水気を切るようにしましょう。

オリジナルTシャツを洗濯した後に注意することは？

オリジナルTシャツの洗濯方法が分かったところで、洗濯後についてもご紹介します。
せっかく丁寧に洗濯しても、干し方を誤ってしまうとオリジナルTシャツに負荷をかけることになってしまいます。

洗濯が終わったら放置せず、すぐに取り出し、軽くしわを伸ばして風通しの良い日陰に干しましょう。
直射日光に晒すと、プリント部分のひび割れや、色あせの原因となってしまいます。
この時、直接ハンガーにかけず、物干し竿にそのままかけます。

干す場所が足りない場合には、ハンガーの方部分にタオルを巻いて太さを持たせることにより、型崩れが起きにくい干し方ができます。
また、干す時に洗濯バサミを使うと跡が残ってしまうので、なるべく使用しないようにしましょう。

この干し方で乾かせたら、次はたたみ方、収納方法にも気をつけましょう。
ハンガーにかけたまま収納する場合、オリジナルTシャツの肩幅と同じサイズで丸みのあるハンガーを使用しましょう。

こうすることでシワなく保管できるだけでなく、ハンガーの跡がオリジナルTシャツにつくことによる型崩れを防ぎます。
このように収納するときには、他の衣類との間隔を少しずつあけてプリント同士のくっつきを防ぎましょう。

タンスなどに収納する場合、シワを伸ばしてからきれいにたたみましょう。
タンスの中でぐちゃぐちゃになってしまったら次の使用時にヨレヨレになってしまうので、タンスの中をきれいに保つことも忘れないようにしてくださいね。

また、たたんで収納する場合もプリント同士のくっつきを防ぐために間隔をあけるなどしてください。
ハンガーにかける場合もたたんで収納する場合も防虫剤を使用して、虫食いからオリジナルTシャツを守りましょう。

オリジナルTシャツの色落ちを防ぐ方法とは？

続いて、オリジナルTシャツの色落ちを防ぐ方法をご紹介します。
先ほどのオリジナルTシャツの洗濯方法をまずは軽くおさらいします。

洗濯機で洗濯する場合、洗濯ネットにオリジナルTシャツを裏返してきれいにたたんで洗濯します。
これは他の衣類との擦れや服の絡みを防止するのに有効な方法でしたね。
そして、洗濯機の水流を弱めに設定しましょう。

「デリケートコース」や「ソフトコース」などの優しく洗濯する機能がついている洗濯機の場合は、そちらのコースで洗濯しましょう。
生地への負担が少なくなり、色落ちや色あせを防げます。
手洗いで洗濯する場合は力任せに洗うのではなく、優しく短時間でササっと洗うことを意識してください。

どうしても落ちにくい場合、状況に応じてぬるま湯や漂白剤を部分使いすることで対応しましょう。
そして、洗濯が終わったら風通しの良い日陰で干しましょう。

直射日光に当てると色落ちや色あせをしてしまうことがあるからです。
どうしても日光に当てて干す場合は、オリジナルTシャツを裏返してプリント部分を日光に直接当てないようにしましょう。

洗濯するときは、洗剤にも気をつけてください。
最近は洗浄力が強い洗剤が多く売り出されていますよね。
これらは大変便利なものですが、洗浄力が強すぎると色落ち、色あせしてしまうことがあります。

そこで、おすすめなのは「液体の中性洗剤」というもので、オリジナルTシャツへの負担を軽減し、色落ち、色あせを防いでくれます。
さらに、蛍光剤が含まれていない洗剤を選ぶことも重要でしょう。

蛍光剤は白い服をより白く見せる効果を持つので、色が淡いオリジナルTシャツに使用してしまうとまるで色あせしているかのように見えてしまうのです。
濃色のオリジナルTシャツであれば心配はないですが、淡色のオリジナルTシャツを洗濯する場合、気をつけましょう。

気になるオリジナルTシャツの印刷方法とは？

オリジナルTシャツの洗濯方法や注意点について詳しくご理解いただけましたか。
そこで、ヨツバ印刷の印刷方法についてご紹介します。
当社の使用しているTシャツプリント専用の印刷機はインクジェット印刷機です。

インクジェット印刷とは、デジタルデータをそのままTシャツの生地に印刷する方法なので色やデザインの再現度が非常に優れています。
フルカラーの写真や複雑なイラストはもちろん、繊細なデザインも高クオリティーで仕上げられますよ。

そして、発色しづらい濃色のTシャツへのプリントも、インクジェットなら白いインクをプリントしてからカラープリントできるので発色良く仕上げられます。

写真を印刷したいけれど、色をたくさん使うしお値段が心配という方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、インクジェットなら他の印刷方法であるシルクスクリーン印刷などの時に使われる「版」を作る必要がないので、何色使ってもお値段が同じなのです。

オリジナルTシャツを作るタイミングを解説します！

オリジナルTシャツ製作に興味が湧いたでしょうか。
ここで、実際にオリジナルTシャツを製作した方がどんなタイミングで製作したのかを6つの例を基にご紹介していきます。

1つ目は、結婚式のサプライズです。
新郎新婦に内緒で、二人のツーショット写真や友人からのメッセージを印刷してサプライズで渡すのはいかがでしょうか。
当日に出席者が直接メッセージを寄せ書きするのもいいかもしれませんね。
きっと、世界に一つだけの特別なプレゼントになりますよ。

2つ目は、送別会の際です。
職場を去る同僚に、会社のロゴや部署のメンバーの名前をプリントしたオリジナルTシャツをプレゼントするのはいかがでしょうか。

同僚への感謝を伝えられるのと同時に、大切な思い出を形にできます。
送別会の出席者全員でお揃いのオリジナルTシャツを着るとさらに素敵な送別会にできそうですよね。

3つ目は、誕生日プレゼントとして贈ることです。
贈る相手の好みに合わせて作れるので、喜ばれること間違いなしです。
メッセージも入れられるので、既製品より感謝の想いが伝わるでしょう。

4つ目は、チームTシャツとして作ることです。
学童野球チームの保護者の方々を例にあげましょう。
学童チームに子供が所属していると、保護者同士が関わって協力し合うことが多いですよね。

そんな時、チーム名のロゴなどを入れたオリジナルTシャツを製作すれば、子供達への応援の気持ちを伝えられるのと同時に、保護者側の団結力も上がるはずです。

5つ目は、銀婚式のお祝いとしてご両親に贈ることです。
ご両親が出会った頃の写真をプリントしたオリジナルTシャツを贈ることで、お祝いの席でより一層話が盛り上がるはずです。
2人でずっと仲良くしてほしいという気持ちも伝わりやすいですよね。

6つ目は、ノベルティとして作ることです。
同業他社が多く集まるイベントなどで、会社のロゴなどを印刷したオリジナルTシャツをノベルティとしてお客様にお渡しすれば、会社名が印象に残りやすくなります。
その後もそのオリジナルTシャツを見るたびに会社名を思い出してもらえるので、売り込み方法として効果的であると言えるでしょう。

以上のように、オリジナルTシャツを製作するタイミングは様々です。
製作することでより深い思い出を作りましょう。