オリジナルのパーカーをご検討中の方へ！生地の選び方を解説します！

オリジナルのパーカーをご検討中の方へ！生地の選び方を解説します！

「オリジナルのパーカーの生地はどのようにして決めたらいいのかな」
「生地を選ぶ際の注意点を知りたい」

このようにお考えの方も多くいらっしゃると思います。
そこで今回は、オリジナルのパーカーをご検討中の方に、生地の選び方をご紹介します。
ぜひ参考にしてみてください。

オリジナルのパーカーを作る際に決めることをご紹介！

パーカーの種類を決める

まず、パーカーの種類を決めます。

1種類目は、ジップパーカーです。
パーカーと聞いて、多くの方がイメージするのはジップパーカーだと思います。
チャックが付いているので、脱ぎ着がしやすいです。

頭からかぶる必要がないので、髪のセットが乱れずに済むことも嬉しいポイントです。
暑いときはチャックを開くことで体温調節ができるという魅力もあります。

2種類目は、プルオーバーパーカーです。
ジップパーカーと異なり、プルオーバーパーカーはチャックがついていないので、かぶるようにして着用します。
プルオーバーパーカーは着用の際に少し手間がかかりますが、オリジナルデザインパーカーなら前面に大きくプリントできるというメリットがあります。

パーカーの生地や厚さ

続いて、生地や厚さを選択します。

1つ目は、スポーツウェアによく使われる「スウェット」です。
スウェット生地の特徴は、表地と裏地の2重構造になっていることです。
そのため、生地は厚くなる傾向にありますが、最近はやや薄めの生地も扱われるようになっています。

表地はメリヤスと呼ばれる伸縮性のある生地で、裏地は吸水性の優れた裏毛あるいは暖かく柔らかい肌触りの裏起毛が使用されています。
この特徴から、スポーツウェアに使用されることも多い生地となっています。

2つ目は、Tシャツやタオルとも相性が良い「コットン」です。
コットンは、肌触りも良く吸水性も高いためよく使われています。
吸水性が高い一方で、乾燥すると縮みやすいというデメリットもあるので注意が必要です。

3つ目は、虫に食われにくい「ナイロン」です。
ナイロン生地は、石油から精製される合成繊維のナイロン樹脂を使った生地です。
虫に食われにくいため、長く収納する場合に適しています。

4つ目は、特に冬に暖かい「ニット」です。
伸縮性があり繊維の中に空気を多く含んでいるのが特徴で、冬でも暖かさを感じられるでしょう。

オリジナルパーカーの生地選びの際の注意点を解説します！

1つ目は、プリントしやすい生地を選ぶことです。
入れたいロゴやイラスト、写真をプリントしやすい生地を選ぶことが大切です。
デザインに合わせて生地も検討してみましょう。

2つ目は、生地の厚みを確認することです。
パーカーの生地というのは、全て一緒というわけではありません。
使われている素材が異なるように、生地の厚さもいくつか種類があります。

パーカーの生地の厚みを決める単位は「オンス」です。
スウェット素材のものに使われる単位のことで、オンスの数が多いほど生地が厚くなります。
軽いものが良いという方は、薄手のものや軽量素材を選ぶと良いでしょう。
また、季節に合わせて生地の厚さや素材を検討してみることもおすすめします。

2つ目は、形もしっかりと考えることです。
生地選びでは、素材の種類だけでなく形も重要なポイントとなります。
パーカーの形は「ジップアップタイプ」と「プルオーバータイプ」があります。

ジップアップタイプはファスナーが付いていて開け閉めができるタイプのことで、プルオーバータイプは、トレーナーのようにかぶって着るタイプのことです。
着用シーンやデザインを入れる位置を考えると、パーカーの形を決められるでしょう。

3つ目は、生地の色もしっかりと考えることです。
色が映えるものを選ぶと良いでしょう。
デザインにどのような色を使いたいのかを考慮しながら生地選びをしてみましょう。

4つ目は、パーカーのサイズです。
ジャストサイズで着るのか、オーバーサイズで着るのかによっても異なります。
縮みやすい生地もあるので、素材についても事前に確認しておくと安心です。

オリジナルのパーカーはヨツバ印刷がおすすめです！

当社は、品質とタフネス性に富んだオリジナルのライトパーカーの作成が可能です。
当社が使用しているオリジナルパーカープリント専用の印刷機は、色を直接噴きつけるタイプのインクジェット印刷機です。
色やデザインの再現度が非常に優れている業界トップクラスの印刷機で、フルカラーの写真やイラストはもちろん、繊細なデザインなども仕上げられます。

また、濃色タイプのボディへのプリントも綺麗です。
濃色ボディへのプリントは一般的に難しいとされていますが、綺麗に表現できますのでご安心ください。