iPhoneのケースが外れない！手やアイテムを使って外す方法をご紹介します！

iPhoneのケースが外れない！手やアイテムを使って外す方法をご紹介します！

皆さんは、iPhoneのケースが外れないときに何をすれば良いかご存知ですか。
スムーズに取り外したくても、方法が分からない方が多いと思います。
そこで今回は、手やアイテムを使ってiPhoneケースを外す方法と、iPhoneケースを購入する際のポイントについてご紹介します。

手でiPhoneケースを外す方法について

1つ目のステップは、作業するところにタオルを敷くことです。
iPhoneをケースから外そうと力を入れていると、思いがけないタイミングで勢いよく外れることがあります。
このときに、iPhoneが落ちて画面が割れるのを防ぐために、事前に柔らかいタオルを準備してから始めましょう。
また、誤作動を起こさないために、電源を切っておくことをおすすめします。

2つ目のステップは、ボタンの数が少ない方から取り外してみることです。
iPhone本体の側面を見て、左右のどちら側のボタンが少ないかを確認してみてください。

ケースによっては、ボタンの部分がくり抜かれている場合があります。
そこから力任せでケースを取り外そうとすると、壊れてしまいます。
本来であれば、音量ボタンといったボタンが少ない方から取り外してみましょう。

3つ目のステップは、ケースの角に親指の爪先を入れ込むことです。
まずは、ボタンが少ない方とは反対の手でiPhoneを持ちます。
そして、ボタンが少ない方の下の角をもう片方の手の親指の腹で押し込み、取り外します。

外れない場合は、その角とiPhoneのすき間に親指の爪先を入れてみると良いでしょう。
その際は、爪を前後にスライドさせるのがポイントです。

4つ目のステップは、ケースのすき間から親指ですき間を広げることです。
3つ目のステップによってできたすき間に、親指の腹を密着させます。
そして、iPhoneの背面に押し込むようにしてすき間を広げます。

5つ目のステップは、ケースの上の角を同じくこじ開けることです。
下の角にすき間ができたら、上の角を同じようにこじ開けます。
このとき、下の角が戻らないように、片方の手で押さえておくと良いでしょう。
なお、iPhoneが勢いよく外れることがあるため、注意が必要です。

6つ目のステップは、ケースの全側面を外すことです。
上の角も外れそうであれば、親指を差し込んで移動させ、側面の残りを取り外します。

7つ目のステップは、ケースからiPhoneを取り外すことです。
ケースをひっくり返して、iPhoneを振ってみたり、手で引き離したりして取り外します。

アイテムを使ってiPhoneケースを外す方法について

不要になったポイントカードを使う方法

アイテムを使ってiPhoneケースを外す方法の一つに、カードを使う方法があります。
この場合は、使う頻度が少なかったり、不要になったカードを使用すると良いでしょう。

まず、ポイントカードをケースとiPhoneの間に差し込みます。
このときに差し込む場所はどこでも大丈夫です。
差し込みやすいところを見つけましょう。

次に、カードをスライドさせます。
iPhoneの背面まで差し込み、テコの原理を使って本体を押し出します。
そうすると、iPhoneがケースから浮くため、簡単に取り外せます。
作業中にカードが曲がってしまうことがあるため、必ず不要になったものを使用してください。

スマホリムーバーを使う方法

スマホリムーバーは、いろいろな方法を試しても外せないときに活躍します。

まず、スマホリムーバーをiPhoneとケースのすき間に差し込みます。
背面まで差し込んだら、そのままの状態で角や横にスライドさせて取り外します。
iPhone専用に作られているため、ケースや本体に傷が付きにくくなっています。

iPhoneケースを購入する際のポイントについて

iPhoneケースを購入する際は、取り外すときのことを考えて購入するのも一つの方法です。
商品を購入する前に、レビューや口コミで取り外しがしやすいかを確認すると良いでしょう。
そうすることで、失敗する可能性が少なくなります。
素材によっては、取り外しがしやすいものもあるため、ケースに使われている素材を確認するのも大事なポイントです。

また、取り外しやすいiPhoneケースとしては、ハードケースよりもソフトケースの方がおすすめです。
ソフトケースは、シリコンやTPUが素材であるため、柔らかく、簡単に取り外せます。

しかし、長い間使用すると、素材が伸びたり劣化したりします。
また、全部のボタンがカバーされているケースよりも、ボタンのところがくり抜かれているケースの方が取り外しやすいです。