マスクを種類別に解説　効果の違いは？

マスクの種類と機能について

東京や大阪など大都市でも時短営業が緩やかになってきましたが、まだまだ外出の際にマスクは不可欠です。
店舗・施設ではマスクがないと立ち入り、入店できないというケースも数多くありますので、
マスクは現代社会では必需品だと言えるでしょう。
新型コロナウイルスの流行・蔓延によってわたしたちは日常的にマスクを着用する新たな生活スタイルが生みだしましたが、
そんなマスクは、素材によって効果が違うことをみなさんはご存知でしょうか？
意外とわかっているつもりで勘違いしていることもあるかもしれません。
そこで、今日の記事ではマスクの素材の種類と素材によって異なる効果などについてご紹介していきます。

マスクの素材の種類、どんなものがあるの？

現在、わたしたちが暮らす日本の市場に数多く出回っているマスクは不織布マスク・布マスク・ポリウレタンマスクの3種類だと言っていいでしょう。
ここからは、それら3つのマスクの特徴・効果について紹介していきます。

□不織布マスク

まず一つ目の不織布マスクとは、現在最も流通している使い捨てマスクのことを指します。
スーパー、薬局、ドラッグストアなどでも何枚かのセットで販売されていることが多く、気軽に入手することができます。
不織布マスクの特徴としては、布の繊維がきめ細かいので布自体がウイルスを通しにくいというメリットがあります。
しかし、顔とマスクとのあいだに隙間ができやすくなってしまうというデメリットもあります。
また、耳のゴムが細い場合は耳の後ろが圧迫されてマスク頭痛を起こしやすくなります、
不織布マスクを購入される際には、形状をよくチェックしておいたほうが良いでしょう。

□布マスク

二つ目に紹介する布マスクは通気性に優れ、コストパフォーマンスが高いことがメリットです。
とくにポリエステル生地のマスクは丸洗しても乾きやすく再利用も可能です。
さらに顔とマスクの間に隙間ができにくいというメリットもあります。
しかし、同じ布マスクでもガーゼを用いたマスクのように、湿気を含むと息がしにくくなってしまうものもあります。
布マスクを購入する前にどういった布を使用しているか、素材をよく見てから購入するようにしましょう。

□ポリウレタンマスク

三つ目に紹介するポリウレタンマスクは通気性もよく、顔にフィットしやすいというメリットがあります。
また、カラーのバリエーションも豊富でコーディネートがしやすいという利点も持っています。
しかし、こうしたポリウレタン製のマスクは汗を吸収しにくいので、ランニング・ウォーキングなど運動時には、
過ごしにくく感じることもあるかもしれません。

マスクを選びの際の注意点は？

あなたのライフスタイルに最適のマスクを選ぶには、二つのポイントを意識することが大事です。
まず、1つ目のポイントがマスクの素材です。
先ほど紹介した不織布マスク、布マスク、ポリウレタンマスクの中からあなた自身に合う素材のマスクを選びましょう。
季節や気温、服装、使用する場所などまで意識して選べば、マスクをつけていても快適に過ごせるのではないでしょうか。

マスク選び、2つ目の重要ポイントはマスクの形状です。
ガーゼマスクのようなフラットな型、不織布マスクに代表されるプリーツが入った型、
ポリウレタンマスクのような立体型のものがあります。
自分の顔の形に沿っているか？耳の後ろが痛くなりにくいか、通気性が良いか、メークが付きにくいかなど、
それぞれの方の優先順位に合わせて決めると良いでしょう。

マスクを目的別に選ぶ！

医療機関など特定の施設ではウレタンマスク着用では立ち入れない、不織布マスクでないとダメというケースもあります。
布マスクやウレタンマスクは基本的には飛沫の拡散を防止するために着けるものですから、
使用する時と場所を踏まえて最適のマスクを選んでくださいね！
もちろんウレタンマスクや布マスクは使えないなんてことはなく、
場所を選べばしっかりと機能します。
特に繰り返し洗って使用できる点は家計にも優しいですし、不織布マスクにはない大きなメリットですね。

まとめ

今日の記事ではコロナ禍における必需アイテム、マスクの素材ごとの種類とその素材による効果の違いについてご紹介いたしました。
今日の記事で紹介しましたマスクの素材による違いをみなさんも十分に理解して、有効なコロナ対策を行う上で参考にしていただければ幸いです。
また、ヨツバ印刷ではマスクの他にもマスクケース、アクリル板など新型コロナウイルス対策に役立つオリジナルグッズの販売をホームページで行っております。
ウイルス対策として効果があることはもちろん、暗い気持ちになりがちなコロナ禍の中にあってもおしゃれを前向きに楽しめるアイテムが多数揃っておりますので、
もしご興味がございましたら、お気軽にわたしたちのホームページまで遊びにきてくださいね！

ヨツバ印刷でした