スマホカメラの画素数・性能・注意点は？

スマホカメラの性能は？

iPhone・アンドロイドの最新機種は年々カメラの性能が進化しています。
一部の機種は、もはや一眼レフが必要ないのでは？と思えるほどハイスペックなカメラを備えています。
しかし、カメラについて詳しくないスマホユーザーの方からすれば、画素数や機能を見ても、
スマホカメラにどれくらいの性能があって、どのような場面で使えるのか？
いまいちわからない、というのが実情ではないでしょうか？

スペックや解説を読んでも、スマホカメラの性能がどれくらい高まってるのかは分からないという方も多く、
実際にスマホカメラを使って初めて「ズームして綺麗に自撮りができた」「夜中でも鮮明な写真が撮影できるようになった」
といった違いに気づく方もいらっしゃいます。
しかし、カメラ性能が高い分、端末価格が高価になっているスマホも多いので、
購入する前にしっかりスマホカメラに関する知識を身につけたいですよね。
そこで、今日の記事ではスマホカメラについて徹底解説いたします。

スマホカメラの画素数が大きい＝高性能？

カメラについてあまり詳しくない方でも、カメラの性能は「画素数が多いほど高性能」といった認識はお持ちかもしれません。
こういった認識は果たして正しいものなのでしょうか？

□スマホカメラの基本を抑えてあなたにぴったりのスマホを選ぼう

スマホカメラに限った話ではありませんが、基本的にカメラの性能を示す重要な要素として
画素数（pixel）、解像度（dpi）が挙げられます。
カメラ搭載のスマホの説明には必ずといっていいほど明記されていますし、皆さんもどこかで目にしているはずのこの単位は、
両方とも写真の画質を示す用語です。
普通に考えると、画素数が高ければ高いほど高画質で優れているように思えますよね。
しかし、実際にはその認識は間違ってはいないものの、必ずしもそうでないこともあります。
この画素数（pixel）、解像度（dpi）とはどういったポイントに注意してチェックすれば良いのでしょうか？

オリジナルグッズを製作する前の基礎知識

オリジナルスマホケースをオーダーする際にも、先述しました解像度に関する知識は不可欠です。
解像度とは、「画面内にある画素の密度」を指す言葉で、「画素」とは、画像を構成する最小単位を意味しています。
解像度が高いならば画素数が多く、拡大しても鮮明な画像になります。
逆に、解像度が低いと画素数が少なくなりますので、粗くぼんやりした画像になってしまいます。
この解像度は「dpi」という単位で表されます。
「dpi」は「dot per inch」の頭文字の略で、1インチ当たりの中にどのくらいの画素が存在しているかを意味しています。
そのため、スマホカメラの性能を見るときには画素数（pixel）だけでなく、解像度（dpi）についてもよくチェックしておくことが重要です。
解像度の数値が意味することについて、みなさんにも理解できましたか？

オリジナルグッズを製作する際の推奨解像度は？

ここまで解像度について解説してきましたが、弊社のようなオリジナルグッズ製作専門会社でデザインを入稿する場合、
推奨される解像度はどれくらいなのでしょうか？
推奨される解像度はオリジナルグッズの種類、サイズなどによっても変わってくるのですが、
基本的に高ければ高いほど鮮明にプリントされます。スマホケースを作るならば、最低限300~350dpi程度は必要であると言えるでしょう。
拡大が必要な小さい画像サイズのデータを使ってオリジナルスマホケースを作ろうとすると、
粗くてぼんやりとした仕上がりになってしまうことがありますので、十分に注意してくださいね！

まとめ

今日の記事ではオリジナルスマホケースをオーダーする前に理解しておきたい「解像度」に関する説明をいたしましたがいかがでしたか？
解像度は画素の密度で単位は「dpi」、この数値が高ければ高いほど解像度が高く、鮮明な画像になることがお分かりいただけましたね？
弊社ヨツバ印刷では、解像度の高い元データからのデータ入稿を承っております。
プロ仕様のアプリ、IllustratorやPhotoshopなどで製作したデザインを元データに忠実に美しく、細部までしっかりと再現いたします。
高品質なオリジナルスマホケースを製作したいとお考えの方は、ぜひヨツバ印刷までご相談ください。

また、ヨツバ印刷ではオリジナルスマホケースを数百個以上などの大ロットでご注文いただくと、
数が増えるに従って商品の単価をディスカウントすることができます。
たくさんのノベルティグッズが必要な場面や、アーティストのオフィシャルグッズ、ショップ・企業のオリジナルグッズなどなど、
みなさんのニーズに応じてスマホケースに関してのお悩みでしたらどのようなご質問でも大歓迎です！
オリジナルグッズについてお困りのことがありましたら、いつでもヨツバ印刷までご一報ください