タンブラーの臭い取り　コーヒーやカビの匂いを取る方法

タンブラーの臭い取り　コーヒーやカビの匂いを取る方法

タンブラーを使用したら毎回きちんと洗っているのに、嫌な匂いが取れなくなった経験はありませんか？
特にコーヒーやプロテイン、紅茶など香りの強い飲み物は、なかなか匂いが取れなくなることがあります。

今日はこうしたタンブラーについてしまうニオイの原因、対策について解説していきます。

タンブラーの正しいお手入れ方法を学んで、長持ちさせましょう

タンブラーや水筒に臭い匂いがつく原因は？

まずは、タンブラーや水筒につく嫌な臭いの原因について考えていきましょう。

香りの強い飲み物の匂いが取れない

コーヒー、スムージー、牛乳、プロテインなど香りの強い飲み物を入れると、よく洗わないとタンブラーや水筒内に匂いが残ってしまいます。

カビが付いてしまっている

タンブラーや水筒のパッキン部分は、洗いにくい構造になっているものも多いですが、
こうしたパッキンを外さずに水で流すだけなど、簡易的に洗っていると落とせなかったカビが付着して嫌なニオイの元になってしまうことがあります。
カビが繁殖しないよう、パッキンは外して隅々まで洗う癖をつけてください。

錆が原因

金属・ステンレス製の水筒やタンブラーの場合、タワシなどで強い力で擦ると傷がついて、そこから錆びてしまうことがあります。
こうした錆の部分に汚れが蓄積されると、雑菌が繁殖してしまう恐れがあります。

タンブラーについた臭い取りの方法は？

タンブラーや水筒に嫌な匂いがついてしまったら、せっかくのお気に入りのマイドリンクを入れても美味しく感じないですよね…
ここからは、タンブラーについた嫌な臭いを取り除く方法について解説していきます。

タンブラー・水筒の嫌な臭いを取る方法

かんたんな順に、水筒やタンブラーについた嫌な匂いを取る方法を紹介します。

お湯を注いでつけ置き洗い

70度以上のお湯をタンブラー内に入れて、しばらく放置しておきましょう。
熱湯によって、普段は手が届かない部分の汚れを浮き上がらせることができます。
最もかんたんな方法ですが、効果は高いのでぜひお試しください！

熱湯を入れると変形してしまうタンブラーもありますので、商品の注意書きをよく読んでから試してください

重曹を用いてタンブラーの匂いを落とそう

蓋がついていて密閉できるタンブラーや水筒の場合は、重曹を用いて嫌な匂いを落とすことができます。
40〜60°くらいのお湯に重曹を溶かして、蓋付きのタンブラーや水筒に入れてよく振りましょう。
よく振ってからは一時間ほど放置しておきましょう。

重曹以外ではクエン酸やお酢、酸素系漂白剤にも水筒やタンブラーの汚れを落として匂いを消す効果があります。

✋塩素系漂白剤は使用しないようお気をつけください

タンブラー・水筒の臭い取り、洗う場合のNG行動は？

臭いを取る際に、以下のNG行為には気をつけましょう。タンブラーや水筒が破損、錆びる原因になります。

食洗機・乾燥機の使用
塩素系漂白剤の使用
金属たわし、クレンザーなど研磨剤の使用
激落くんなど研磨するタイプのスポンジ・タワシの使用

食洗機・乾燥機は水筒やタンブラーによって使用できるものもあります。

タンブラー・水筒を買い替える時期は？

一般的にプラスティック製の水筒やタンブラーは一年から二年で寿命が来ます。
何度も使用することで、内側に傷がついたりすると飲み物の匂いも取れにくくなりますし、衛生面でも問題があります。
ステンレス、サーモスの水筒・タンブラーはプラスティック製品よりも寿命は長いですが、

・錆の匂いが取れなくなった
・保温・保冷の性能が下がってしまった

こうなると買い替えるという方が多いようです。

水筒の素材によって「入れてはいけない飲み物」があります。水筒の取り扱い説明書に「入れてはいけない飲み物」が記載されていますので、これを守って使用することで水筒の寿命を延ばすことができるでしょう。

ステンレスサーモタンブラー

360ml・450mlの2サイズから選べるヨツバ印刷のオリジナルステンレスサーモタンブラーは、タンブラーの買い替えをお考えの方におすすめです！
長く使える高品質なドリンクグッズなので、名入れや写真をプリントして、あなたの大切な方にプレゼントしても喜ばれます！

また、ステンレスサーモタンブラーは保温効果が非常に高く、95℃のお湯を入れて30分たっても60℃までしか下がらない、真空構造で結露しにくいというメリットがあるため、
デスクワーク時に使用しても、書類や家具が濡れることを防げます。