缶バッジの材料とは?賢い選び方をご紹介! - ヨツバ印刷

缶バッジの材料とは?賢い選び方をご紹介!

缶バッジの材料とは?賢い選び方をご紹介!


オリジナル缶バッジの材質やパーツ選びで悩んでいませんか。

缶バッジは、デザインだけでなく、使用する材質やパーツによって、耐久性、耐水性、そして使い勝手まで大きく変わってきます。

ちょっとした違いが、長く愛用されるアイテムになるか、すぐに使われなくなるアイテムになるかの分かれ目となるのです。

今回は、缶バッジの材質とパーツの選び方について、具体的な例を交えながらご紹介します。

缶バッジの材質徹底比較

金属の種類による違い

缶バッジのベースとなる金属は、大きく分けてスチール、アルミ、ブリキ、ステンレスの4種類があります。

スチールは強度が高く、加工もしやすいのが特徴です。

価格も比較的安価で、サビにも強いことから、多くの缶バッジに使用されています。

ただし、熱には弱いため、高温になる場所での使用には注意が必要です。

アルミはスチールよりも軽く、加工しやすい素材です。

また、毒性が少ないため、子ども向けの缶バッジにも適しています。

一方で、湿度によって白サビが発生することがあり、熱伝導率が高いので、高温になると熱くなります。

ブリキは柔らかく、塗装や印刷がしやすい素材です。

しかし、柔らかさゆえに凹みや傷がつきやすく、耐久性には劣ります。

ステンレスは、4つの素材の中で最もサビにくいのが特徴です。

強度も高く、耐久性に優れています。

表面フィルムの種類と特徴

缶バッジのデザインを保護する表面フィルムには、PET、OPP、ホログラムフィルムの3種類があります。

PETフィルムは、ペットボトルなどにも使われる強度と透明度が高い素材です。

耐熱性にも優れており、デザインを鮮やかに長持ちさせます。

OPPフィルムは、ハリと丈夫さが特徴です。

耐水性や防湿性にも優れており、直接印刷にも対応できます。

ホログラムフィルムは、PETやOPPをベースに、表面にシボ加工を施したフィルムです。

キラキラとした光沢感があり、デザインに立体感と高級感を与えます。

材質の耐久性と耐水性

缶バッジの耐久性と耐水性は、使用する金属と表面フィルムによって大きく異なります。

スチールやステンレスは、ブリキやアルミよりも耐久性が高く、サビにも強い傾向があります。

表面フィルムは、PETやOPPフィルムが耐水性に優れています。

一方、ブリキは柔らかく傷つきやすく、アルミは白サビが発生する可能性があります。

ホログラムフィルムは、他のフィルムと比較して耐久性が低い場合もあります。

缶バッジの用途を考慮し、耐久性と耐水性のバランスを考えながら材質を選択することが大切です。

例えば、屋外で使用する場合や、水に濡れる可能性がある場合は、耐久性と耐水性に優れたスチールとPETフィルムの組み合わせがおすすめです。


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缶バッジのパーツ選び

安全ピンのメリットとデメリット

安全ピンは、最も一般的な缶バッジのパーツです。

針先がガードされているため安全性が高く、衣服などに簡単に装着できます。

しかし、着脱時に針を扱う必要があるため、小さな子供には危険な場合があります。

また、衣服を傷つける可能性もあります。

マグネット式缶バッジの特徴

マグネット式缶バッジは、安全ピンを使用しないため、衣服を傷つける心配がなく、安全です。

冷蔵庫やホワイトボードなど、磁石が付く場所に簡単に貼り付けることができます。

ノベルティグッズとして、実用性が高く人気があります。

その他のパーツと用途

クリップ式は、安全ピンとクリップが一体となったタイプです。

安全ピンと同様に簡単に着脱できますが、衣服に穴を開ける心配がありません。

キーホルダータイプは、鍵などに付けることができるため、携帯性に優れています。

ストラップタイプは、スマートフォンやバッグなどに付けることができ、手軽に持ち運べます。

ミラータイプは、裏面が鏡になっているタイプです。

コンパクトで持ち運びやすく、身だしなみチェックに便利です。

スタンドタイプは、缶バッジを自立させることができるため、飾って楽しむことができます。

最適な缶バッジの選び方

デザインと材質の組み合わせ

缶バッジのデザインと材質は、密接に関連しています。

例えば、レトロなデザインにはブリキが、高級感のあるデザインにはステンレスやホログラムフィルムが適しています。

また、シンプルなデザインには、ノーマルな素材、複雑なデザインには、耐久性のある素材が向いています。

用途に合わせたパーツ選択

缶バッジの用途によって、最適なパーツは異なります。

例えば、ノベルティとして配布する場合は、マグネットやキーホルダータイプが実用的です。

一方、イベントなどで使用する場合は、安全ピンやクリップ式が便利です。

予算と品質のバランス

缶バッジの価格は、使用する材質やパーツによって大きく異なります。

予算に合わせて、最適なバランスを見つけることが大切です。

高品質な素材を使用すれば、耐久性や耐水性が高まりますが、価格も高くなります。

まとめ

今回は、缶バッジの材質とパーツの選び方について解説しました。

材質は耐久性や耐水性に、パーツは使い勝手やデザインに大きく影響します。

それぞれの特性を理解し、デザイン、用途、予算を考慮した上で最適な組み合わせを選択することで、魅力的で長く愛用されるオリジナル缶バッジを制作することができるでしょう。

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