iphoneがすぐ熱くなるのは寿命？対処法は？

iphoneがすぐ熱くなるのは寿命？対処法は？

みなさんはiPhoneを操作していて、背面部分がものすごく熱くなった経験ってありませんか？（私は何度もあります）
iPhoneは年々、高性能化しておりノートパソコンに匹敵する性能のモデルも珍しくありませんが、
それだけ負荷のかかるアプリやゲームを使用するようになると、iPhoneが発熱して寿命が短くなってしまうことも。
そこで今日の記事では、iPhoneが発熱する原因や対処法について考えていきます。

iPhoneがすぐ発熱するのは、バッテリーの寿命が近いということ？

iPhoneのバッテリーが劣化していると、少しの負荷でもiPhoneが発熱しやすくなる場合があります。
バッテリーの劣化を促進する行動は避けるようにしましょう。たとえば、充電中にアプリを使用することはバッテリーに熱をこもらせるため、さらにバッテリーを酷使することになります。

また、バッテリーに熱がこもると、バッテリーが劣化するスピードが加速することがあります。このため、バッテリーに熱がこもるような行動は避けるようにしましょう。代わりに、充電中は他のことに集中し、iPhoneが充電完了するまで待ちましょう。

iPhoneに使われているリチウムイオンバッテリーの寿命は2〜3年ほど。iPhoneを普通に使っていても異常に発熱する場合、バッテリーの寿命が近い可能性があります

iPhone本体の劣化による発熱

iPhoneは内部のパーツが傷んでいたり、ストレージ容量がいっぱいだったりすると、大きな負荷がかかります。これにより、iPhoneを動作させようとすると本体が熱くなるという現象が起こることがあります。

このような問題が発生した場合、まずはiPhoneのハードウェアの状態を確認しましょう。
定期的にストレージ容量を整理することや、アップデートを行うことで、iPhoneの寿命を延ばすことができます。
しかし、iPhoneが寿命を迎えている場合は、買い替えを検討する必要があります。新しいiPhoneに買い替えることで、より高速でパフォーマンスの良いデバイスを手に入れることができます。

iPhoneの発熱を抑える方法

ここからは、iPhoneの発熱を抑える使用方法について考えていきます。

アプリは必要最小限のものだけを開く

使用していないアプリがバックグラウンドで起動していると、iPhoneに高い負荷がかかってしまいます。
使い終わったアプリはその都度しっかりと閉じて、必要なアプリだけ開くようにしましょう。

iPhoneに充電しながら操作するのをやめる

よくやってしまうのが、iPhoneに充電しながらの操作ですが、これはiPhoneのバッテリーの劣化を早めてしまいます。
iPhoneを充電している際には、操作をしないようにするとバッテリーの劣化を抑えることができます。

熱のこもりやすいiPhoneケースは取り外す

手帳型iPhoneケースのように、iPhoneを覆う形のスマホケースは熱を逃すことが難しいので、
iPhone本体が発熱しやすくなってしまいます。
こうした熱の逃げ場のないスマホケースよりも、スマホリングやシンプルケースの方が熱はこもりにくいです。
また、発熱するために背面部分が加工されたiPhoneケースも市販されています。