モバイルバッテリー機内持ち込み 何mAhまで?

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通勤や通学、プライベートでもスマートフォンやタブレットを充電できるモバイルバッテリー

今や旅行などには欠かせないグッズですが、飛行機に搭乗する際には機内持ち込みの細かい規則があり、容量などによって持ち込み禁止のものがあるので注意が必要です。

最悪の場合、海外の空港で没収されてしまう場合もありますので、今回のブログでは注意点についてまとめてみました。

覚えていらっしゃる方もいるかと思いますが、近年リチウムイオンバッテリーを用いたGalaxy Note 7が発火してしまう事故が世界各地で頻発し、機内持ち込みが禁止されるということがありました。

ここ日本でも飛行機内でモバイルバッテリーが発火してしまう事故が起きています。

こういった事故を防ぐためにリチウムイオンバッテリーを用いたモバイルバッテリーは、

持ち込みに対して厳しい規則があります。

■モバイルバッテリーは必ず機内持ち込み

大前提として国際線でも国内線でもモバイルバッテリーは荷物として預けることはできません。

モバイルバッテリーは機内持ち込みにする必要があるのですが、このルールは世界中の全ての航空会社共通で例外はありません。

もし誤ってモバイルバッテリーをスーツケースなどに入れて預けてしまった場合、X線検査に引っかかって没収されてしまうこともあります。

機内持ち込みの理由

モバイルバッテリーが人気のない場所で発火すると対応が遅れて大惨事になってしまう可能性がありますので、発火があった際に素早く対応できるよう機内持ち込みが徹底されています。

すぐに気がつけば消化作業などもスムーズに行えますので、こうしたルールとなっています。

■モバイルバッテリーの容量制限は?

JAL、ANAなど国内線の場合は、100Wh以下のモバイルバッテリーならば持ち込むことが可能です。そして100Wh〜160Whのモバイルバッテリーは二個までしか持ち込めませんので注意が必要です。160Wh以上の容量のモバイルバッテリーを機内へ持ち込むことは禁止されています。

当然、荷物として預けることも不可能ですので、覚えておいてくださいね。

国際線は国内線よりも厳しい規制

国内線の規制よりも国によってはモバイルバッテリーの規制が厳しい場合があります。

例えば中国の場合は100Wh以上の容量のモバイルバッテリーは飛行機に持ち込むことができませんので、国内線では大丈夫でも事前によく規則を調べておきましょう。

目的地が中国ではなくても、中国の空港を経由する場合でもこの規則は適用されますので留意しておいてください。

 

 

■モバイルバッテリーの持ち込みはOKでも使用はNGのケースも

フライト時間が長くなると映画や動画、音楽などをスマートフォンやタブレット、ノートパソコンで鑑賞したくなりますよね。

USB電源が備わっている飛行機なら良いのですが、電源が備わっていない飛行機もあります。

そんなケースで機内に持ち込んだモバイルバッテリーを使用することはできるのでしょうか?

国内線に関しては規則で禁止されていない持ち込み可能なモバイルバッテリーの使用に関しては制限はされていませんので、安心して使うことができます。が、国際線の場合はモバイルバッテリーの持ち込み自体はOKでも使用が禁じられているケースもありますので、

そのような場合は事前にスマホなどの充電を十分に済ませておくよう注意しましょう。

■オススメのモバイルバッテリーの容量は?

国内線、国際線の両方を利用する方の場合は、容量100Wh以下のモバイルバッテリーがおすすめです。100Wh=27000mAhまでの容量ならば国内国外問わずほとんどの航空会社で機内持ち込みができますので便利ですよ!

ヨツバ印刷では大容量のタイプ、コンパクトなタイプ、インジケーターランプが付属しているタイプ、ワイヤレス充電が可能なタイプなど様々なモバイルバッテリーをおひとつから格安でお作りすることができます。

モバイルバッテリーは旅先でもうっかり置き忘れがちなグッズですが、あなただけのオリジナルデザインでカスタマイズすれば目立ちやすく、愛着も湧きますのでぜひヨツバ印刷で素敵なモバイルバッテリーを製作してみてください!

また、ヨツバ印刷のモバイルバッテリーはPSEマークを所得しており安全性も高く、安心してご使用いただける高品質な作りとなっております。

 

 

■まとめ

楽しい旅行の心強い味方となってくれるモバイルバッテリーは、スマホ、タブレット、電子タバコなど様々なUSB充電機器が隆盛の現代においては、必需品とも言える便利なグッズです。

しかし、航空会社によって様々なルールがありますので、そういったルールを事前にしっかりと理解した上で、飛行機に持ち込んでくださいね☺️

 

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